研究者 岩佐 勉

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岩佐 勉 Thutomu Iwasa

九州大学先端医療イノベーションセンター
低侵襲先端医療学研究部門
助教

主な研究テーマ

内視鏡に関する低侵襲治療機器の開発、炎症性腸疾患に関する臨床及び基礎的研究

研究概要

粘膜層にとどまる消化管癌に対しては、以前は内視鏡的粘膜層切開術(EMR)が主流であったが、病変の大きさなどに制限があった。2000年前後より内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が急速に広まって、粘膜層にとどまる早期癌であれば大きなものでも切除できるようになり、確実性も増した。しかしESDは、各種デバイスが開発されて以前よりは簡便にはなっているものの、まだまだ術者に高度な技術が要求される手技である。そこでESDを含めた内視鏡手技全般に関して、さらに簡便に、そして安全に行うための低侵襲治療機器の開発を目的とする

業績

Iwasa T, Ogino H, Nakamura K, Ihara E, Akiho H, Takayanagi R: Feeding administration of Daikenchuto suppresses colitis induced by naive CD4+ T cell transfer into SCID mice. Dig Dis Sci. 57(10): 2571-2579, 2012

Ogino H, Nakamura K, Iwasa T, Ihara E, Akiho H, Motomura Y, Akahoshi K, Igarashi H, Kato M, Kotoh K, Ito T, Takayanagi R: Regulatory T cells expanded by rapamycin in vitro suppress colitis in an experimental mouse model. J Gastroenterol. 47(4): 366-376, 2012

岩佐 勉, 中村和彦, 伊原栄吉, 伊藤鉄英: 消化管神経内分泌腫瘍の画像診断. Mebio 30(4): 26-33, 2013