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3階 治験病棟

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3階

基礎研究から臨床試験まで

当センターは、研究施設と診療施設の双方を一体化したセンターとなります。先端医療分野における『基礎研究から臨床試験まで』を一つの施設内で全て実施することが国立大学では初めて可能となりました。

3階フロアは研究開発の最終段階にある『臨床試験』を実施します。
試験専用ベッド19床のトライアルルーム(ベットルーム)や診察室、ナースステーション、治験薬管理室、記録保管室、宿直室、談話室、会議室、洗濯室、浴室をワンフロアに有しております。また一般的な臨床検査はセンター内(4階検査室)で行いますので、迅速なデータ提供が可能です。

当センターでは、研究施設にて技術シーズより開発された医薬品候補・医療機器候補の試験を行うことはもちろんのこと(トランスレーションリサーチ:橋渡し研究)、企業主導治験(臨床第Ⅰ相試験~臨床第Ⅲ相試験、各種疾患を対象とした薬物動態/薬力学試験、特定の集団を対象とした各種臨床薬理試験など)、また今後は増加するであろう国際共同治験や早期・探索型臨床試験、マイクロドーズ臨床試験など、時代のニーズに即した試験への対応が可能です。

なお、九州大学病院と同一敷地内に設置しておりますので、大学病院との密な連携が容易であり、特殊検査実施の際や緊急対応も含め、安全性に十分配慮した試験実施が可能です。被験者エントリーにつきましても大学病院の各診療科の全面的な協力体制と、被験者ボランティア会の有志参加者からのエントリーが可能な体制となっております。

さらに将来的には海外医療機関とのアライアンスにより、国内のみならずアジアを意識した先端医療研究の拠点として、アジアにおける治験推進の体制強化を目指して参ります。

研究成果を一日も早く診療の現場に届けることにより、医薬品や医療機器等の上市までの開発期間とコストを圧縮し実用化を加速化するために寄与していきます。