プロジェクト | 共同研究部門

手術支援システム開発部門

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低侵襲手術支援装置およびデバイスの研究開発と事業化

背景と目的

近年、患者さんにとってメリットが大きい低侵襲手術件数が増大しており、今後、その適応はさらに拡大していくことは確実です。しかし、その一方で、この低侵襲手術は、術者には高度な技術が要求され、負担となっていることも事実です。そこで、術者の負担を軽減し、安全・確実な低侵襲手術のための手術支援装置を開発し、事業化することを目的として当部門が立ち上げられました。

研究概要

具体的には、胃や大腸の早期がんを内視鏡的に切除するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の手技を支援する器具・装置、腹腔鏡手術の際に用いられる手術デバイスなどの研究と開発を行っています。さらに、これらの臨床研究、治験、薬事申請、事業化を推進していきます。

期待される成果

新たな手術支援器具の開発により、ESDなどの内視鏡治療が、より安全に行われ、手術時間も短縮されることが期待できます。さらに、このような内視鏡治療技術が、日本だけでなく、胃がんの多いアジア各国においても、これまで以上に普及していく可能性があります。