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医療機器の製品化

医療機器の製品化
当センター発の医療機器の製品化実績を紹介しています。

当センターでは学内外の医師から医療ニーズを頂き、市場調査、知財調査ののち、それらニーズを解決する医療機器を発明・試作・試験し、地場を中心とする企業様に商品化して頂く、医工連携プロジェクトに取り組んでおります。新規参入の企業様には薬機法対応などの支援も行っています。



■スコープコネクタ保護シート


内視鏡のコネクタ部を覆うゴムカバーです。内視鏡の運搬や洗浄準備の際、コネクタ部の突起が他のゴム製の部位をひっかく等による損傷を予防することを目的としています。

 

株式会社ブリッジジャパンメディカル 様にて販売中


■ラップ式挿管BOX


本品は気管挿管や内視鏡検査時に、患者からの飛沫を遮断するための囲いです。
フレームのみからなり、使用の都度、ラップを巻いて使用します。
台湾のDr. Hsien Yung Laiが考案し公開しているエアロゾル・ボックスを改良したものです。透明プラスチック製に比べ、都度セッティングの手間がかかる一方、手を挿入する穴の位置を自由に決められる、手を挿入する穴と腕の間のスキマが少ない、透明度の経時劣化を気にしなくてよい、などの利点があります。



また、自作のお時間の無い方のために完成品を販売しております。

株式会社ブリッジジャパンメディカル 様にて販売中

■L43Kプローブ専用アタッチメント


日立製作所製 術中超音波プローブL43Kに取り付けて使用します。
腎部分切除などのロボット支援手術で使われる日立製作所製の超音波プローブが、鉗子で掴みにくいという問題を解決するためのアタッチメントです。




ご説明動画

株式会社三松 様にて販売中